oyoshi’s blog

情報系大学院生の雑談とノウハウ

(理系,情報系) 大学院で卒業間近なのに,修士論文不合格をくらって留年が確定した話

こんにちは,oyishiです.

先週,本大学院で修論審査が行われました.


ただ,これまで取り組んできた研究成果を発表したのですが,落ちて(不合格となって)しまいました,,,.


研究成果はうまいことまとめたつもり(70枚くらい?)なのですが,修士レベルに達していないとのことです.


どうして審査に落ちたのか

まず大学生が提出する卒業論文には大きく3種類あります.

まず,文系大学生の卒業論文では,「参考文献をもとに自らの考察を書く」ことが重要です(あくまで知人の話を聞いた限りですが,,,).

また,理系大学生の卒業論文では,「何かモノを作って,それに対する評価・考察を書く」ことが重要です.

自分は情報工学専攻なので,自分が考えたテーマ(課題)を設定して,それを解決するためのプログラムを実装し,その内容(自分が何をしたか)を卒業論文としてまとめるということをしました.

そして,理系大学院生の卒業論文では,理系大学生の内容に加え,新規性(オリジナリティ)が必要となってきます.新規性とは,簡単にいうと,「まだ世には出ていないモノ」をさします.

例えば,自分の考えの中では「これは新しいモノを作った!!!」と思っていても,関連する文献を調べてみると,既に行われていた研究だったということがよくあります.

このことが発覚した場合,せっかく研究として形にしても,新規性がないから修士研究として認められないと言われます.

自分はこの新規性の部分で落とされました...

新規性がないとは言い切れないが,修士研究の新規性としてアピールするには不十分だと言われてしまいました.

不合格になったときの心情

率直に,「なんで俺が落とされるんだよ...真面目にやってたのに....」って感じです.

かなり長い時間教授と戦いましたが,結局認められることはありませんでした.

実際,同期の友達は合格していたので,かなり自分が惨めに感じ,劣等感に襲われました

直前1ヶ月の間は,研究の進捗と論文執筆のために研究室に泊まりがけで作業したり,2徹で作業することもあって,かなり追い詰められていました.

そんな過程を経て,審査に臨み,結果不合格となってしまったので,かなり心が折れそうになりました,というか折れました.

その後どうなったか

今までの反動か,2,3日寝込みました.

何もする気も起きず,寝ていても研究に追われる夢を見たりして,どうすればいいかわからない状態でした.

そんな中,ネットで「修士 留年」とかで検索してみると,過去に留年してしまった方がブログ等にまとめているのをいくつか発見しました.

いくつか読んでいく中で,「あ,自分だけじゃないんだ」と思って,少し救われたような気がしました.

これからのことを考えていくことに

自分は下宿生であることと,来年から社会人になる予定だったので,やることはたくさんありました.

やることは以下のこと

内定先への連絡

内定先に卒業できなかったため,4月に入社することができなくなりましたという旨を電話で伝えました.

教授曰く,卒業できるまで待ってもらえる or 学部卒で入社ok or 内定取り消し という3つの場合があるらしいです.

自分はまだ企業側に検討していただいている最中で,どうにか良い方向になればと願っています.

下宿先の手続き(今住んでるところを延長して契約できるか)

これも今年の3月で卒業予定だったので,予定ではそこで契約が終了する予定でした.

現在交渉中ですが,もし今住んでいる家の契約が延長できないとなると,新しい下宿先を探す必要があります.

そうなると,お金も労力も必要になるし,本当に辛くなります.

金銭問題(授業料と奨学金)

自分はこれまで,授業料免除制度と奨学金制度を利用して生活していました.

ただ,留年するとなるとこれらの制度が使えなくなり,自腹で支払う必要があります.

簡単に計算すると,月々授業料が4万円,奨学金が5万円だったので,約9万円をどうにか工面する必要があります.

解決策としては,今やってるアルバイトに加え,在宅バイトをすることで収入を増やそうと考えています.

在宅バイトについては,プログラマーに関する求人を調べています.

これは,自分が情報系を専攻していることが功を奏しましたかね...

これからの研究の方針について

大学院では,卒業に必要な単位と修士研究としての成果が認められれば卒業が可能です.

そのため,留年したからといってもう1年在籍する必要はなく,条件が認められれば半年で卒業が可能となります(学校によるかも).

なので,今までやってきた研究に,新規性をアピールできるような要素を加えることができれば,晴れて卒業となります.

研究の見込みとして,教授からは「半年あれば卒業はできる」と言われているので,さっさと成果をあげて卒業したいところです.

同じ境遇の人にむけて

少なからず,私と同じような境遇の人,もしくはこれからなる人はいると思います.

正直,留年して得することは一つもありません.

ただ,留年したからといって,全てが終わるというわけではありません.

私みたいに,一度は無気力になることもあると思います.

最もやってはいけないのは,無気力になってそのまま何もしない,自分を責め続けることです.

ただ,その無気力になったことも,これから生きていく上での経験値になるので,そこからどうするべきかを考え,行動に移すことが大切です.

どうするかがわからない時は,誰かに相談することが大切です.学校にはそういうことを相談するところは必ずあります.

相談することが恥ずかしいと感じることはありません.相談しないと何も始まりません.

まずは周りと相談して,これからどうすればいいのかを考え,行動していきましょう.

最後に

正直自分も辛いです.

ただ下を向き続けてもいいことはないので,これからは前向きに物事を捉えていこうと考えています.

また,少しでも同じような境遇の人に伝わればいいなと思います.

乱文失礼しました...



その後の経過報告

以下の記事にあります

oyoshiyoshi.hatenablog.com



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